伊勢山皇大神宮のお宮参り　予約は？所要時間は？

「どこでやろうかな？」
「準備することあるかな？」

赤ちゃんの初めての行事であるお宮参り。
出産後、まだ回復しきっていない中で色々考えるのは大変ですよね。
今回は、我が家でのお宮参りの様子や準備についてお伝えします。

事前の準備

我が家で行った事前準備は下記の通り。

お宮参りは生後１か月ごろに行くので、親族が集まりやすいように日程だけはすぐに決めました。
場所は、我が家から近く、大きい神社ということで伊勢山皇大神宮に決定。

伊勢山皇大神宮とは？

伊勢山皇大神宮は、天照皇大神を祭っており、「関東のお伊勢さま」として知られている神社です。
また、明治政府から神奈川県宗社（神奈川県の総氏神）として認定され、「横浜総鎮守」としても有名です。

伊勢山皇大神宮　お宮参り基本情報

初穂料によって、下記3種類に分かれています。

予約は必要？

初穂料【一万円】・【二万円】の祈祷は予約は必要ありません。
初穂料【三万円】の祈祷は、巫女舞をしてもらうので、事前の予約が必要になります。

掛け着は？

祈祷の受付時に申し出れば、当日借りることができます。（予約必要なし）
（正確な金額は覚えていませんが、2,000~3,000円を納めた気がします。）

アクセス・駐車場は？

桜木町駅から歩いていくことができます。（徒歩10分程度）
坂が多いので、赤ちゃん連れの際は、車があれば車のほうが楽です（参拝者用に無料駐車場あり。）

写真撮影は？

伊勢山皇大神宮の公式サイトからプロのカメラマンに依頼することが出来ます。
もちろん、自分たちで撮ってもOKです。

授乳室は？

記念館（祈祷を受ける建物）に、授乳室・おむつ替え台があります。
祈祷前に授乳・おむつ替えをすることができます。

体験談

実際に、我が家でお宮参りに行ったときの様子をお伝えします。

所要時間

伊勢山皇大神宮での滞在時間は、1時間30分弱でした。

内訳は下記の通り。
受付～待ち時間　：20分
祈祷時間　　　　：20分
写真撮影　　　　：20分
（駐車場待ちや境内を見たりしていたので＋30分弱かかりました。）

流れ

車を止め、社務所の祈祷受付へ。
（駐車場から受付まではガタガタな坂道でしたが、ベビーカーでの移動が可能です。
ずっと抱いているのは大変なので、車で行く場合はベビーカーがおすすめ！）

子供の名前や住所などを記載し、初穂料を納めて受付終了。
受付の際に掛け着も借りました。
（現金が必要なので注意！普段現金を持ち歩いていないので焦りました…笑）

祈祷が行われる建物（記念館）に移動し、名前を呼ばれるのを待ちます。
記念館には、授乳室やベビーベッドがあったので助かりました。

その後名前を呼ばれ、ご祈祷へ。
（赤ちゃんはベビーカーに乗ったままでOK！我が家の時は2家族同時のご祈祷でした。）

終了後、記念館の中や境内での写真撮影。
カメラマンにとってもらっているご家族が何組かいたので、そのご家族がとっている場所を参考に撮影しました。（笑）

記念品

ご祈祷をすると、記念品をいただけます。
いただいた記念品はこちら。

記念品にはそれぞれ由来があるそうです。

犬張り子は子供が3歳になるまで災厄をかぶってくれるとされており、
三歳のお宮参り（七五三）の時に神社に奉納します。

感想

3連休の中日だったので混んでいるかと思いましたが、案外スムーズでした。
（先勝だったから、午後は空いていたのかも？）

記念館・ご祈祷室共にとてもきれいでした。
「儲かっているんだな～」なんて俗世的なことを考えてしまったほど（笑）
アクセスも良く、伊勢山皇大神宮でのお宮参りはとっても満足です。

おまけ（祈祷後のごはん）

東急ベイホテルの和食屋さん、「大志満」の個室を予約していました。
（両家そろってのごはんを食べる機会はなかなかないので、
お宮参りの時にはみんなで食べようと決めていました。）

お祝いであることを伝えると、サプライズで飾り切りまで用意をしてくれました。
お料理にも紅白や鶴など細やかな気遣いをいただき、とても嬉しかったです。

飾り切りの写真はこちら。
お花や鶴・亀などは野菜を切って作られているんです！

東急ベイホテル内に授乳室もあり、赤ちゃん用の布団も個室内に用意してくれるなど、
とても過ごしやすかったです。
ご祈祷後のご飯を考えている方はぜひ！（笑）

まとめ

初めての行事のお宮参り。
素敵な日になること、赤ちゃんがすくすく育つことを願っています♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。