日本とどう違う?【お部屋紹介】

アイキャッチ UK生活

「イギリスの家ってどんな感じだろう?」
「日本とどう違うの?」

まみ
まみ

こんにちは!まみです。
毎日過ごすお家って大事ですよね!

国が違えば、家も文化も違うもの。
今回は、子連れの駐在家族がどんなお部屋に住んでいるかご紹介します。

こんな人におすすめ!

・イギリスと日本の家の違いを知りたい方

・赤ちゃん連れ駐在家族がどんな家に住んでいるのか知りたい方

イギリス家事情

私たちが引っ越しをしたのは2022年9月
コロナの行動制限の終了に伴い需要が増え、ロンドンでは家賃が高くなっていました。
ロンドンでは年々家賃が上昇しており、事前に「来年●%の家賃UPの可能性あり」と言われます。
良い物件はなかなか売りに出ませんし、出たとしてもすぐに埋まってしまう状況だったので
良い部屋に住めるかはタイミング次第、といった感じでした。
我が家はすぐに家を決めましたが、駐在家族によっては旦那さんがかなり早めに渡英し、ホテルに住みながらじっくり家探しをする、ということもあるそうです。

また、イギリスの物件は家具付きが主流。
同じお部屋でも大家さんの家具センスによって、全然雰囲気が違います。

広さ・部屋数

約60㎡
2ベッドルーム 2バスルーム

私たちは町中のマンションに住んでいます。
ちなみに、欧州と日本では階の数え方が異なるので、初めは戸惑いました。笑
日本の1階=欧州の2階になります。

ベッドルーム

大小2つのベッドルームあります。

大きい方のベッドルームは、クイーンベッド+ぴーちゃんベッドを入れて寝室としています。
小さいベッドルームは、旦那さんの仕事部屋 兼 ぴーちゃんの夜泣きがひどい場合に旦那さんが寝る場所として使っています。
(もともとベッドも備え付けられています。)

バスルーム

洗面台+トイレ+お風呂がセットになっているバスルームが2つあります。

始め謎だったのが、この銀のラック!

タオルを温めるためのラックで、スイッチを入れると銀の部分が暖かくなります。
タオルをかけておけば、シャワー後にあったかタオルで体を拭けちゃうんです!
(我が家は万一ぴーちゃんが触ると危ないので使用せず。)

2つのバスルームのうち、一つは、バスタブ付きのお風呂。
基本的にこちらをメインに使っています。
動かせるシャワーが当たり前ではなく、シャワーヘッドが固定されているお家もあるようです。

我が家ではありませんが、メインのお風呂はこんなイメージ。

もう一つはシャワーボックス。
こちらはあまり使っていません。(掃除する場所増やしたくないし。)

ロンドンの水は硬水なので、放っておくと石灰でシャワーの出が悪くなったり、
水滴が白く残ってしまうこともしばしば。
なので、スーパーには沢山の硬水対策グッズが売っています。

(国が違うと常識が違うことを実感!)

キッチン&リビング

ぴーちゃんからなるべく目を放したくないので、キッチンとリビングが一緒になっているお家に住んでいます。
キッチンには、日本と違う所がいっぱい!

まずはオーブン

備え付けの大きなオーブンがあります。
野菜やお肉を切ってオーブンに入れればそれっぽいものが出来上がるので、とっても重宝しています。

食洗器が標準装備なのも驚きでした。(大体のお家についているそう。)

洗い物がとっても楽!
旦那さんにコップをじゃんじゃん使われても怒らなくなりました。(笑)

そしてシンク。

なぜか2つに分かれています。
(使いにくい…!)

ググってみたところ、片方のシンクに泡+お湯を張り、もう片方のシンクで流すようです。
今のところ、小さいシンクは野菜や果物の水切りの時だけ活躍。
シンクや台所の水滴も放っておくと白くなるので硬水対策が必須…。

あとは、戸棚が全て高い。
当たり前ですが、身長が高い欧米人向けに作られているんだろうなと感じます。
(ちなみに、イギリス人女性の平均身長は164cm、日本人女性の平均身長は158cmです。)身長が低い私は上の方の戸棚に手が届かないので、上の方の棚をうまく使えていません…。

部屋は土足?ハイハイは?

私たちの家は、玄関で靴を脱いでいます。
なので、ぴーちゃんは家じゅうをハイハイしています。
ベッドルームがカーペット、他はフローリングになっているので掃除もそんなに大変ではありません。
(前に住んでいた方も日本人だったので、もともとのお部屋もきれいでした!)

終わりに

日本では築浅の物件が人気ですが、イギリスでは古い建物も多く残っており人気があります。

まみ
まみ

中には築100年以上のものも!
明治・大正時代からの建物がそこら中に残っているってすごいよね。

本サイトでは、ほかにもイギリスに関する情報子育てお役立ち情報をまとめていく予定です。
よろしければぜひご覧になってください。