こんにちは!まみです。
「赤ちゃんとどこか遊びに行きたいな」
「ずっとお家にいるのもなぁ」
そんな風に思うのは、日本でもイギリスでも一緒。
「せっかくイギリスにいるんだから、何かやらせてみたい!」
そんな気持ちもあいまって、ぴーちゃんとセンサリークラス(リズムクラス)に行くことにしました。
この記事では、ぴーちゃんが通い始めたクラスについて紹介します。
センサリーとは?
センサリー=感覚という意味で、クラスの中では音楽を中心に様々な遊びをします。
我が家では教育の一環というより、
・ぴーちゃんが生の英語に触れる時間を作る
・他のお母さんたちと話す機会を得る
・私&ぴーちゃんが外に出る機会を作る
(冬になると引きこもりそうなので…)
ことを目的に通い始めました。
どんなクラスがあるの?
センサリープレイ・ミュージッククラス・リトミックなど名前は様々ですが、
我が家の近くでは3つの団体が開催していました。
(ちなみに、3つともフランチャイズなのでUK中で開催されています。)
どの団体も月齢に合わせてクラスが分かれています。
ぴーちゃんは8か月から通い始めましたが、もっと低月齢から通えるそう!
(出会った中で一番小さかったのは生後12週間の赤ちゃん。かわいかった…!)
すべて体験をし、今は①・②に通っています。
この記事では、①のMonkey Musicについて紹介します!
(②については、別途記事にする予定。
クラスによって全然違って面白いです。)
クラスの概要
場所:教会のホール
金額:15ポンド/回
時間:30分/回
人数:2~4組の親子
少人数で話しやすい&家から近いので、通うことにしました。
(他のクラスは15組くらいの親子が参加。
このクラスは時間・曜日的?にたまたま少人数でした。)
開催場所が教会のホールというのも面白いよね!
イギリスには、子供むけに場所を提供している教会がいくつもあります。
ちなみに②のHartbeepsが行われているのも教会内。
どんなことをするの?
クラスでどんなアクティビティをするのか紹介します。
はじまりの音楽
皆で輪になって座り、毎回同じ歌からスタート。
赤ちゃんをひざに乗せ、歌に合わせてスキンシップ。
赤ちゃんの手足を動かしたり、ハグをしたりくすぐったり。
(何を言っているのか聞き取れないこともありますが、チューターさんがおサルの人形でお手本を見せてくれるので問題なし!笑)
歌の最後は、「Hello+名前」で赤ちゃん一人ひとりに呼びかけ。
アニマルボックス
動物の鳴き声を聞いて、箱の中にどんな動物がいるのか当てるタイム。
チューターさんが、出てきた動物のぬいぐるみを持って赤ちゃん一人ひとりに近づきます。
(大体3匹くらい。この日は羊・ハリネズミ・フクロウでした。)
パラシュート
大きい丸い布を「パラシュート」と呼んで使っています。
床に置いたまま、皆で端を持って動かしてみたり(布が波打ちます)、
「せーの!」で思いっきり腕をあげて、赤ちゃんが下からパラシュートを見られるようにしたり。
(クラスで使っていたのは星柄で、パラシュートを夜空に見立てていました。)
楽器でリズム遊び
赤ちゃん一人ひとりに楽器(タンバリン・マラカス・ベル)が配られます。
歌に合わせて赤ちゃんと一緒に楽器を叩いたり振ってみたり。
優しく叩くとどんな音が出るのか?思いっ切り叩くとどんな音?など様々な遊び方をします。
(ぴーちゃんはなめてることが多いけど…笑)
個人的に面白かったのは、頭の上で、タンバリンを指で優しくたたいて雨を表現したこと!
赤ちゃんとダンス
立って赤ちゃんを抱っこして、ダンス!
輪になって、右回り・左回りに歩いたり、高い高い・低い低いをしたり。
(ぴーちゃんは10KG近くあるのでなかなか重労働。笑
ちょっとしたエクササイズです。)
シャボン玉
クラスの最後はシャボン玉を沢山飛ばしてくれます。
赤ちゃんたちはくぎづけ!
終わりの歌
はじまり同様、赤ちゃんを膝の上にのせて歌に合わせてスキンシップ。
「ばいばーい」の歌でおしまい。
回によって若干の違いはありますが、毎回このような流れでクラスが行われています。
おまけ
パラシュートとシャボン玉はどのクラスでも取り入れられていたので、イギリスではメジャーな遊び方のようです。
また、イギリスで驚いたのはナニーさん(ベビーシッター)の多さ!
クラスで会う方の半分はナニーさんのイメージです。
終わりに
行き始めたころのぴーちゃんはあまり反応してくれなかったのですが、
最近は少しずつ笑ってくれるようになってきました。
音楽感が養われているかは?ですが、しばらく継続してみようと思っています!
他のお母さんたちの話を聞き取れないことも多いので、私も英語頑張らねば…!
本サイトでは、ほかにもイギリスに関する情報や子育てお役立ち情報をまとめていく予定です。
よろしければぜひご覧になってください。