「次のお休みどこ行こうかな?」
「せっかくイギリスにいるのだから色々行きたい!」
こんにちは、まみです!
週末どこに行くか、何をするかって迷いますよね。
我が家も毎回迷っています。(笑)
そんな我が家が今回の日帰り旅行先に決めたのがグリニッジ。
(そう、あの有名なグリニッジ天文台がある町です!)
この記事では私たちが実際に歩いたグリニッジの観光プランをご紹介します。
当時の我が家の状況はこちら。
・夫婦+ぴーちゃん(16か月)
・ベビーカー
グリニッジとは?
標準時の起源として知られ、子午線が通っている町。
グリニッジ天文台でも有名です。
また、「海事都市 グリニッジ」と呼ばれ、海に関する場所が沢山。
かつてはイギリスの海の玄関口として知られ、大航海時代の名残を感じることもできます。
ロンドンからほど近く、日帰り旅行にはぴったり。
なんかロマンを感じるね!
行き方
ロンドン中心部からでも、車または電車で約1時間。
(South Eastの方に住んでいればもっと近いはず)
周った場所
私たちは車で行きました。
12時ごろ到着し、16時ごろグリニッジを後にしました。
①駐車場→②旧王立海軍大学→③カティサーク号→④グリニッジマーケット→⑤グリニッジ公園→⑥グリニッジ天文台→⑦国立海洋博物館
すべて歩いて周れます!
駐車場
下記に駐車。
広くて止めやすい&3.5£/時間なので満足。
駐車場はいたる所にありましたが、テムズ川とグリニッジパークの間にすると観光しやすいと思います。
旧王立海軍大学
イギリス内で最も有名な天井画の一つを見ることが出来ます。
私たちが行った日は閉まっていたのでスキップ。
グリニッジは海事都市とも言われているのでちょっと残念。
カティーサーク
19世紀に中国~イギリスに紅茶を運ぶために作られた船。
現在は博物館になっています。(要 入場料)
外から船をみただけですが、この船がその昔アジアとイギリスをつないでいたと思うと感慨深い。
カティーサークという有名なウイスキーがありますが、そのラベルはこの船からきていたのですね。
グリニッジマーケット
日替わりで出展者が変わるグリニッジマーケット。
また、このマーケットは多国籍な料理が食べられることでも有名です。
屋内のマーケットですが入ってみると意外と広々。
食べ物はもちろん、雑貨など様々なものが売られています。
そして忘れてはいけないのがフードマーケット!
タイ料理やイタリアンはもちろん、キューバサンドやエチオピア料理までありました!
お昼用にエチオピア料理を購入。
お昼を食べるにはマーケットが混んでいたのでグリニッジ公園へ
グリニッジ公園
グリニッジの中心にある広い公園です。
(グリニッジ天文台もこの公園内にあります。)
まずは木陰で腹ごしらえ&ピクニック。
満腹になって元気がでた所でグリニッジ天文台へ。
天文台は小高い丘の上にあるので、少し上る必要があります。
普通の道と車いすで行ける道の2種類があるのですが、ベビーカーでも十分普通の道で行けました。
(最後だけ低い階段が数段あります)
グリニッジ天文台
グリニッジ標準時(GMT)の基準としても知られており、歴史的な天文時計「グリニッジ子午線」があるグリニッジ天文台。
地面にあるのが標準時子午線(Meridian Line)です。
入場料がかかるので我が家は外から見学。
ショップには入ることができ、このショップだけでも十分楽しめました。
ちなみに、天文台横の黒い門を通ると、標準時子午線が通っている道を通ることができます。
「お金を払うほどじゃないけどせっかくだから子午線と写真を撮っておきたい!」という人はどうぞ!
*黒い門はベビーカーで通りにくいです。
我が家のベビーカーは比較的小さいのでなんとか通れましたが、大きいのだと難しいかも?
門からすぐの所に子午線があるので、赤ちゃんを抱っこしていくのもありです。
国立海洋博物館
帰り際に外からさらっと見ました。
ぴーちゃんが眠そうだったのでスキップしましたが、行ってみたかった!
(有料展示もありますが、入場は無料。)
終わりに
グリニッジは本当に素敵な町で、街歩き・公園で遊んでいるだけで時間があっという間でした。
本サイトでは、ほかにもイギリスに関する情報や子育てお役立ち情報をまとめていく予定です。
よろしければぜひご覧になってください。