「え、全然聞き取れない?!」
こんにちは、まみです。
イギリスに来て、「英語聞き取りにくいな」と思ったことはありませんか?
「私は全然聞こえない!と焦ることが多かったです。
それもそのはず、日本で教えられているのは主にアメリカ英語ですが、
アメリカ英語とイギリス英語では発音や単語が違うのです。
今回はイギリス英語とアメリカ英語の違い、私なりのイギリス英語の勉強法についてまとめました。
なぜ違うの?
英語はもともとイギリスで生まれ、17世紀以降にイギリスから北米に移住した入植者によってアメリカに持ち込まれました。
その後イギリス・アメリカどちらの土地でも独自に進化したため違いが生まれました。
イギリスからアメリカに持ち込まれた後は、別々に発展したんだね。
どんな違いがあるの?
違いは発音からスペル、単語、文法にまで及びます。
今回は日常生活に直結する発音について詳しく紹介します。
イギリス英語はぼそぼそと口をあまり開かずに話す一方、アメリカ英語は口を開いて話すイメージです。
特に違いが分かりやすいのはRの発音。
アメリカ英語ではRの発音が強く、イギリス英語では弱めになります。
例えば “car”(車)はアメリカ英語では「カァ」、イギリス英語では「カー」と発音されることが一般的。
「文字で書かれても分からないよ!」
ということで、バイリンガールちかさんの動画が発音・単語の違いについて分かりやすくて面白かったのでシェアです。
違いはジョークにも
アメリカ英語とイギリス英語の違いは表面だけにとどまりません。
文化的な背景に大きな影響を受けるジョークも違います。
イギリスのユーモアはしばしば皮肉やドライなジョークを含み、アメリカのユーモアは笑いどころが分かりやすいシンプルなジョークが含まれることが多いです。
「結構真顔でジョークを言われるから、初めはジョークと気づかないことも。」
イギリス英語どうやって勉強する?
「住んでいれば話せるようになるでしょ?」
と思いがちですが、住んでいるだけで英語が上達することはありません。
渡英後1年、色々試したうちでおすすめの方法をお伝えします。
ESOL
ESOLとはEnglish for Speakers of Other Languagesのことです。
やっぱりイギリス英語はイギリス人に教えてもらうのが一番。
コミュニティカレッジで無料のコースが開校されていることも多々あるので是非調べてみてください。
WEBで「ESOL 行政区(Camden, Westminsterなど)」で調べると情報が出てきます。
または、図書館やコミュニティセンター、チルドレンセンターで開催されていることも。
詳しくはスタッフさんに聞いてみるのがおすすめです♪
私自身、以前はチルドレンズセンターで行われているESOLに行っていました。
(私が勉強中、スタッフさんが赤ちゃんを見てくれるので子連れで行けます。)
BBC learning English
BBC(イギリス版NHK)が無料で提供している英語学習用のオンラインサービス。
おすすめの使い方は、レベルチェックテストを受けること!
下記のページから受けられます。
テストの結果に合わせて、おすすめのコースを選びましょう。
(テスト結果の下に、おすすめコースを書いてくれています。)
ネイティブキャンプ
「行きたい授業と時間が合わない」
「近くにESOLがない」
という方にお勧めなのがオンライン英会話。
個人的には特にネイティブキャンプがおすすめ。
その理由は、「カランメソッド」が受講できるから!
オンライン英会話では授業の受けっぱなしでインプットがおろそかになりがちですが、
カランメソッドは復習必須なので必然的にインプットも増えます。
また、イギリス生まれの学習法なのでイギリス英語特有の言い回しも学ぶことが出来ます。
7日間の無料体験があるので、良かったら試してみてください♪
(下記リンクから登録すると、初月料金が1000円オフになります。
無料体験中に解約した場合、料金はかかりません。)
キクタン英語 British(おまけ)
使ったことはないのですが、あのキクタンシリーズからイギリス英語に特化した単語帳が出ていたのでシェア!
終わりに
せっかくイギリスに住んでいるのだから話せるようになりたい!
もっと頑張ろう!と思う日々です。
本サイトでは、ほかにもイギリスに関する情報や子育てお役立ち情報をまとめていく予定です。
よろしければぜひご覧になってください。