「リゾートに行きたい!」
「ちょっとゆっくりしたいなぁ」
こんにちは!
まみです!
たまにはゆっくりリゾートに行きたくなること、ありますよね。
ということで!
欧州の有名リゾート地「マルタ島」に行ってきました。
こんな人におすすめ!
・赤ちゃんとマルタ島への観光を考えている
・赤ちゃん(子供)連れでどこにバカンスに行こうか迷っている
当時の我が家の状況はこちら。
・夫婦+ぴーちゃん(15か月)
・ベビーカー
・5月の土→火曜で旅行(3連休に1日有給を足しました。)
マルタ島 どんな所?
地中海に浮かぶ小さな島国。
(半日あれば島を一周できてしまうほど小さいですが、れっきとしたEU加盟国でもあります。)
周りは美しい海で囲まれておりリゾート地としても人気。
公用語はマルタ語と英語なので比較的旅行もしやすいです。
また、首都のバレッタは町全体が世界遺産となっています。
行き方
ロンドンからマルタまでは飛行機で約3時間。
周った場所
3泊4日で行き、ちょうどよかったです。
15時着の飛行機でつき、17:30発の飛行機でマルタを後にしました。
1日目
①ホテル(バレッタ)→②スリーマへのフェリー→③フェリー到着&海沿い散歩
2日目
①セントジュリアン→②インデペンデンスガーデン→③Il-Fortizza(昼食)→④Aqualuna (プール)
3日目
①マルサシュロック→②イムディーナ→③ポパイ村ビューポイント→④パラダイスベイビーチ
4日目
①St johns(聖ヨハネ)大聖堂→②アッパーバラッカガーデン→③ロウワーバラッカガーデン→ ④The Embassy Valleta Hotel(昼食)
1日目
1日目はバレッタに到着着、フェリーでスリーマへ行きました。
Valletta Mint Apartment(ホテル)
15時着の飛行機でマルタに到着し、バレッタ中心部のホテルへ。
空港→バレッタはバスで移動。カードOK&ベビーカーエリアもあり、快適に移動することができました。荷物を置いていざ出発!
②スリーマへのフェリー乗り場
バレッタ中心部の観光は最終日に予定していたので、この日はスリーマに行くことに。
バレッタからスリーマへはフェリーが出ており、30分間隔で運行。ベビーカーでも乗ることができました。(支払は現金のみ。)
バレッタ中心部からフェリー乗り場までは歩ける距離なのですが、坂が多いのでベビーカーで行くのは結構大変。下り坂だったので何とかなりましたが、フェリー乗り場→バレッタ中心部に歩いていくのはきつそう。
フェリーから「ザ・バレッタ」の景色を楽しむことができて大満足。
③スリーマ到着
スリーマ到着後は海沿いをお散歩しました。
海沿いは遊歩道が整備され、レストラン・カフェもありお散歩に最適!
疲れたところでウーバーを呼んでバレッタへ帰宅。
マルタは坂が多く、ベビーカーでの移動は疲れるのでタクシーを上手に使うことをお勧めします。
(&タクシーもリーズナブル!)
2日目
2日目はセントジュリアンズ~スリーマまで歩いてお散歩。
大小さまざまなビーチがあり楽しかったです。
①セントジュリアンズ
美しい海岸線と高級リゾートが広がるエリア。
セントジュリアンズは高級エリアなのですが、街自体は意外と雑多な感じ。
宿泊しないのであれば街中の観光はパスしてもよいと感じました。
②インデペンデンスガーデン
とはいえ、セントジュリアンズから海沿いを歩く遊歩道はとても気持ちよかった!
途中には海を臨む広めの公園(インデペンデンスガーデン)があり、ぴーちゃんと一緒に楽しむことができました。
この公園で有名なのが巨大猫像。
マルタは人口の2倍以上の猫が住んでいるとも言われており「猫の楽園」の異名があります。
公園のすぐ近くにはExiles Beachがあり、多くの人が海水浴&日光浴を楽しんでいました。
(ほとんどが岩場なので赤ちゃん連れで楽しむには不向き。でも海のすぐ近くを歩けるので気持ちよかったです。)
③Il-Fortizza(昼食)
引き続き海岸線に沿ってお散歩。
海岸線沿いにはビーチクラブも数多くあり、ビーチクラブで過ごすのも一案だなと思いました。
昼食は、お散歩の途中にあった海の見えるレストラン「Il-Fortizza」へ。
絶景を眺めつつ、美味しいシーフードをいただきました。
(ヨーロッパに比べるとマルタの物価は安く、プレート各2000円位。大満足。)
④Aqualuna (プール)
昼食後は歩いてスリーマに向かいました。
今回宿泊していた場所にプールがなかったので、午後からはプールクラブへ。
ひたすらのんびりし、ウーバーで帰宅。
3日目
3日目は空港でレンタカーを借りて島を一周しました。
マルサシュロック
カラフル&伝統的な漁船が湾内に浮かぶ漁村の町。
日曜日の朝市が特に有名で、バレッタ~マルサシュロックのバスに乗り切れない位観光客がやってくるそう。(外から見ただけですが実際、日曜日のマルサシュロック行きのバスは激込みでした。)
私たちが行ったのは月曜日だったので静かでしたが、いくつか露店もでており、観光しつつものんびりした雰囲気を楽しむことができました。
お目当ての漁船が浮かぶ景色もみれて大満足!
イムディーナ
かつてはマルタの首都があったマルタ最古の都市。
首都がバレッタに移ってからは人が少なくなり「静寂の町」と呼ばれています。
中世の趣を色濃く残している都市で、「静寂の町」の名にふさわしくとても静かでした。
特に調べずにいったのですが、お散歩するだけで十分雰囲気を楽しめました。
コンパクトな町なので、滞在時間は1~2時間程度。
駐車場は、メインゲート近くの所にしました。
混んでいたのですが、赤いビブスをつけた(ニセ)係員さんが誘導してくれたおかげでスムーズに駐車ができました。
公共の駐車場なのでお金を払う必要はないのですが、混んでいる中私たちのために駐車スペースを開けてくれたので5€渡しました。
WEBで調べるとでてきますが、マルタの公共駐車場にはニセ係員さんがいることが多いです。(本当は係員さんはいない。)
私たちも「寄付(donation)してね。」とは言われましたが、〇〇円払え、と言われることはありませんでした。払わなくても問題ないと思いますが、お世話になった場合はいくらかあげるとお互い気分いいなと思います。
ポパイ村ビューポイント
パラダイスベイビーチに行く途中に寄りました。
(ビューポイントは広いので、車も置くことができました。)
パラダイスベイビーチ
マルタと言えばきれいな海!ビーチ!
マルタには数多くのビーチがあります。
今回はファミリーにおすすめのパラダイスベイビーチに行きました。
このビーチが最高だった!
比較的きれいなトイレ&シャワーがあるのはもちろん、売店・海の見えるレストラン・足洗い場など欲しいファシリティが全てそろっており赤ちゃん連れでものんびりすることができます。
こじんまりした砂のビーチなので安心して赤ちゃんを歩かせることもできました。
レンタカー以外だとアクセスしにくい場所にあるためか、さほど混んでもおらず気持ちよく過ごすことができました。(ビーチのすぐ近くに駐車場があります。)
ビーチで遊んだ後は約90分かけて空港に戻り車を返却。
最後、空港のガソリンスタンドで給油しましたが10€以下で済みました。
4日目
4日目はすべて徒歩移動しました。
St johns(聖ヨハネ)大聖堂
「バレッタと言えばここ!」と言われる有名どころなのですが有料&めちゃくちゃ並んでいたので外から眺めて終了。
アッパーバラッカガーデン
こちらもバレッタと言えば!の観光名所。
高台からマルタの海を一望することが出来ます。
行きかう船や大砲を見ていると、マルタは城壁都市なんだなぁと感じます。
コンパクトな公園なので、滞在時間は30分程度。
ロウワーバラッカガーデン
アッパーバラッカガーデンより人が少なく、ゆっくり景色を楽しむことが出来ます。
アッパーバラッカガーデンとはまた違った角度から海を見られるので行って良かったです。
その後はバレッタをふらふらし&お土産を購入。
The Embassy Valleta Hotel(昼食)
「最後にバレッタを一望したい!」
と思い、近くにあったホテルの最上階レストランに行きました。
プールがあるルーフトップレストランで、とてもリラックスした感じでした。
(一皿2000円程度だったので、ロケーションなど諸々考えれば値段もお手頃。
食事も美味しかったです。)
ザ・バレッタの景色も見れて大満足。
その後はウーバーで空港まで行きました。
終わりに
透き通るブルーラグーンで有名なコミノ島・ゴゾ島にも行きたかったのですが、ぴーちゃんが小さすぎるので今回は断念。いつか行きたいな~。
正直なことを言えば、マルタは思ったよりゴミゴミしていて写真でみるイメージとはちょっと違ったかな、という印象。でも海は綺麗だったし、行かなければ分からないことが沢山なので満足!
本サイトでは、ほかにもイギリスに関する情報や子育てお役立ち情報をまとめていく予定です。
よろしければぜひご覧になってください。