赤ちゃんと周る、音楽の都ウィーン

UK旅行

「次のお休みどこ行こうかな?」
「せっかくイギリスにいるのだから色々行きたい!」

こんにちは、まみです!
週末どこに行くか、何をするかって迷いますよね。

私たちも毎週迷っています。(笑)
そんな我が家が今回の旅行先に決めたのがオーストリア・ウィーン。

この記事では、私たちが実際に歩いたウィーンの観光プランをご紹介します。

こんな人におすすめ

・赤ちゃん連れでウィーン観光を考えている。

・次の休日にどこに行こうか迷っている

当時の我が家の状況はこちら。

・夫婦+ぴーちゃん(14か月)

・ベビーカー

・土→日曜で旅行

ウィーン どんな所?

ウィーンはオーストリアの首都であり、オペラやクラシック音楽のメッカ。
また、カフェ文化も根付いており、美味しい料理やコーヒーを楽しむことができます。
ウィーンのカフェ文化はユネスコの無形文化遺産!)

行き方

ロンドンからウィーンまでは飛行機で約2時間15分。
ウィーンの空港から市内までも電車で15~20分程度でアクセス抜群。

周った場所

私たちは1泊2日で行きましたが、2泊3日は欲しかったなと思います。
今回の旅程をご紹介します。

ウィーン10時着、翌日17:30発の飛行機で行きました。

1日目(赤)
シュテファン大聖堂→②Leberkas-Pepi (軽食)③ナッシュマルクトマーケット(昼食)→④ベルヴェデーレ宮殿→⑤NHホテル(宿泊)

2日目(緑)
①シェーンブルン宮殿→②カフェザッハー→③Aida(カフェ)

1日目

シュテファン大聖堂

ウィーンミッテ駅から歩いて向かったのはシュテファン大聖堂。
ウィーンのシンボル&観光名所であることはもちろん、モーツァルトの結婚式&葬儀が行われた寺院としても有名。
屋根の装飾がとてもきれいでした。

シュテファン大聖堂近辺が旧市街地なのですが、コンパクトなので歩いて周ることができました。
オペラ座/スペイン宮廷式馬術学校などガイドブックに載っている有名どころも歩いて行けちゃいます。)
旧市街地の道路も凸凹がすくなく、ベビーカーでも回りやすかったです。
また、馬車も走っているので、馬車で旧市街地をめぐることもできちゃいます。

Leberkas-Pepi(軽食)

旧市街地~ナッシュマルクトマーケットの途中で見つけたサンドイッチ屋さん。
めちゃくちゃ並んでいたので気になって買ってみました。
分厚いハムをパンで挟んだサンドイッチが有名。
オーストリアでは定番のファストフード

ナッシュマルクトマーケット

「ウィーンの胃袋」とも言われる、ウィーン最大のマーケット。
レストラン&バーはもちろん、地元の野菜やスパイスなど各種食材も売られています。
私たちはこのマーケットのレストランでウィーン名物・カツレツ(シュニッツェル)を食べました。

まみ
まみ

どのガイドブックでもおすすめされているスポットだけど、通りが細い&人混みがひどいので、ベビーカーでわざわざ行かなくてもよかったかな、というのが正直な感想。

ベルヴェデーレ宮殿

宮殿近辺が公園になっており、その中の美術館にクリムトの「接吻(The kiss)」が展示されています。
美術館に入るためにはチケットを買う必要がありますが、ぜひ一目見ていくべき…!

接吻(The Kiss)

私たちは、当日現地でチケットを購入しました。
購入窓口もありますが、並んでいたのでオンラインでゲット。

まみ
まみ

絵には全く詳しくないのですが、本物を見た時は思わず感動しました。
もっとゆっくり見たかった…!

朝から飛行機で移動しクタクタだったので美術館は早々に切り上げてウィーンミッテ駅へ。
駅直結のスーパーで夕食を買い込み、ホテルに向かいました。

NHホテル(宿泊)

今回驚いたのがウィーンの宿の高さ!
中心地の宿があまりに高かったので、空港近くに宿を取りました。
(ウィーンミッテ駅・空港間は電車で15~20分、本数も頻繁にあるので便利です。)
ホテルで夕食を食べ、熟睡。

2日目

シェーンブルン宮殿

ユネスコの世界遺産にも登録されているウィーンの超有名観光スポット。
シェーンブルン宮殿内に入るのにはチケットがいりますが、庭園はフリーで入れます。
(お庭だけでも途中で疲れてしまうくらい広いです。)
私たちはお庭を周っただけですが、2時間位いました。

宮殿のなかでもお目当てにしていたのがグロリエッテ。

奥の丘の上にある門がグロリエッテ

グロリエッテから宮殿を見下ろす景色を見たくてウィーンに来たといってもいいくらい(笑)

グロリエッテ前からの景色。
写真では伝わりにくいですがとても素敵でした。

私たちは電車でシェーンブルン駅に行き、宮殿→グロリエッテに向かって歩いたのですが、ベビーカーで坂をのぼるのがかなりつらかったです。
グロリエッテ→宮殿に向かう下り坂ルートの方が良かったかなと思います。


グロリエッテに坂を上らずに行くルートを紹介してくださっている方がいたのでシェア!

シェーンブルン宮殿 グロリエッテに坂道を登らずに行く方法
グロリエッテは丘の上にあるため、坂道を登る必要があります。この坂がなかなかのもので、結構キツイのです。グロリエッテ近くのバス停から行けば、平坦な道を歩いてグロリエッテ行くことができます。グロリエッテからの帰り道にバス停を利用することもできます。

シェーンブルン駅は混雑するので、帰りのチケットも先に購入しておくとスムーズに観光することができます。

カフェザッハー

ザッハトルテの発祥と言われているお店。
ディズニーランドなみに並んでいたので、記念写真だけとって退散。

まみ
まみ

空港にカフェザッハーのホールのザッハトルテが売ってたよ!
ザッハトルテだけ食べたい!並びたくない!という方は空港で買うのも手
かも。

その後は町をぶらぶらし、空港へ。

Aida(カフェ)

「ウィーンのカフェ文化体験できなかった!!」
と思っていたら、なんと空港にAidaが
Aidaは、旧市街地にも店舗があるれっきとしたウィーンのカフェ。(庶民派カフェだそう。)
ザッハトルテとコーヒーをいただきました。
Aidaについてまとめてくださっている方がいたのでシェア!

ウィーンの庶民派カフェ「アイーダ(aida)」でユネスコ無形文化遺産「カフェ文化」を体験しよう!
オーストリアの首都ウィーンは、ハプスブルク家の帝都として栄えた美しい都市。街中は芸術や音楽で溢れ、かつての華やかな宮廷文化の名残を感じる事ができます。 ウィーンはユネスコの世界遺産に登録されている、シェーンブルン宮殿や、ウィーン歴史地区などが有名ですが、実は「カフェ文化」自体がユネスコ無形文化遺産に登録されていることを...

一服したところでライアンエアーでチェックイン。
3時間前についていたのですが、めちゃくちゃ並んでいたのでチェックインぎりで搭乗することができました。
やっぱり時間に余裕をもっていくの大事…

終わりに

イギリス駐在の嬉しいところは、ヨーロッパ各国にすぐ行けるところですよね。
ウィーンはまた行きたいなぁと思っています。


本サイトでは、ほかにもイギリスに関する情報子育てお役立ち情報をまとめていく予定です。
よろしければぜひご覧になってください。