ヨーク 一日旅行

UK旅行

「次のお休みどこ行こうかな?」
「せっかくイギリスにいるのだから色々行きたい!」

こんにちは、まみです!
週末どこに行くか、何をするかって迷いますよね。
(行くのは楽しいけど、色々調べるのはめんどくさい…笑)

そんな悩みを減らすため、この記事では私たちが実際に歩いたヨークでの1日プランをご紹介します。

こんな人におすすめ!

・ヨークの観光プランを知りたい

・赤ちゃん連れでのヨーク観光を考えている

・赤ちゃん連れの休日の過ごし方を知りたい

どんな町?

ヨークは中世の街並みが残る城壁都市です。
ハリポタゆかりの地でもあるので、ヨーロッパらしい町並みが好きな方・ハリポタが好きな方に特におすすめ。

行き方

今回私たちは、3月初旬に鉄道で行きました。
その時の情報をご紹介します。

時間&値段

キングスクロス(ロンドン)~ヨークまでの所要時間は約2時間。
チケットは、片道40£/人前後でした。
(チケットの値段は、シーズン・買うタイミングによって変わります。
私たちは1か月前に、3月初旬のチケットを買いました。)

どの会社?

ロンドン・ヨーク間を直通で結んでいるのはLNERGarnd Central Railの2社。
LNERの公式サイトから、どちらの会社の電車も予約できます。

私たちは行きはGarnd Central Rail、帰りはLNERを利用しました。
個人的には、座席が広い・車両がきれいなのでLNERがおすすめ。

ちなみに、LNERのロンドン・ヨーク間の電車は「Azuma」と呼ばれています。
日立UKが開発にかかわっており、Azumaという名前は日本語の「東」から取られているそう。

2等車or1等車?

予約をするときに迷うのが、2等車と1等車どちらに乗るか。
今回私たちは行きも帰りも2等車でした。
結論から言うと、2等車でも問題なし。
(Garnd Central Railはかなり狭かったけど…笑)

予約する席を工夫するなどすれば、どちらの会社を利用しても2等車で十分だと思います。
1等車と2等車の違い、次回2等車を予約するときのMy tipはこちら。

・1等車は一列に3シート、2等車は一列に4シート

・ベビーカーは車椅子スペースにたたまずに置ける

・そのスペースのすぐ前の席は、ボックスシートではないのに机付き
(次回ここ座りたい)

・進行方向と逆向きの席があるので、予約時に注意

周った場所&周り方

私たちのヨーク滞在時間は10~15時で、5つの場所を周りました。
多くの見どころがありますが、コンパクトに回れる町なので日帰り旅行で十分だと思います。
今回周った場所をご紹介します。

ヨーク駅から旧市街地・シティセンターまでは近く、徒歩10分程度
ベビーカーを押しながらすべて徒歩で周りました。

シャンブルズ通り

ハリーポッターのダイアゴン横丁のモデルになったと言われている通りです。
ハリーポッターに因んだお店もいくつかあり、ハリポタ好きの私としては心躍る通りでした。

シャンブルズ通り
真実薬など、ハリポタに出てくる薬(飲み物)が!

他にも可愛いお店がいっぱい!
(ベビーカーだと入りにくいお店が多かったので、気になるお店は旦那さんと交代で入りました。)


また、写真から分かるように建物の多くは上の階がせり出してます。
その理由は元はこの通りが肉屋通りだったことにあり、日当たりを悪くして肉の日持ちを伸ばそうとしたそう。

Bettys(べティーズ)

100年以上続くヨークの老舗ティールーム。
超有名店にも関わらず、実店舗があるのはヨークシャー州のみ。

1か月前から予約を取ったほど、個人的に楽しみにしていたお店です。
もちろん予約なしで入ることもできますが、土曜日だったこともあり11時には長蛇の列になっていました。
ぴーちゃんと3人でアフタヌーンティーをいただき、お土産のお菓子も購入できて大満足!
(お菓子の購入のみも可能。)

詳しくはこちらの記事で。

ヨークミンスター(大聖堂)

イギリス最大のゴシック式の大聖堂です。
入口付近には故・エリザベス女王の彫像も飾られていました。
私たちは入りませんでしたが、外から見ただけでもとても立派で圧倒されました。

入口付近(上に見えるのは故エリザベス女王の彫像)

ヨーク城

クリフォードタワーからヨークの町が一望できる人気のスポット。
前まで行ったのですが、ベビーカーで階段を上るのが大変そうだった・有料だったので入らずに帰ってきました。(笑)
昔入ったことがある旦那さん曰く、とても眺めがよかった!とのこと。(笑)

鉄道博物館

鉄道博物館内部

ヨークの鉄道博物館は世界最大級!
そして入場無料!嬉しい!
汽車・客車・貨車など様々な車両や、関連するもの(看板・メーター的なものなど)が展示されています。
中に入れる車両や電車に因んだプレイエリアもあり、多くの子が遊んでいました。
他のスポットからは駅の反対側になりますが、個人的には是非行ってほしいスポットです。

終わりに

イギリス国内を旅行すると毎回、「イギリスの歴史を勉強してからくればよかった!」と思います。
(そして毎回勉強しない…(笑))
せっかくの旅行、めいっぱい楽しめますように!

本サイトでは、ほかにもイギリスに関する情報子育てお役立ち情報をまとめていく予定です。
よろしければぜひご覧になってください。